吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ

吸血鬼の形成の歴史を民間伝承と海外文学の観点から詳しく解説、日本の解説書では紹介されたことがない貴重な情報も紹介します。ニコニコ動画「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」もぜひご覧ください。

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主要記事一覧

 ここは吸血鬼を学ぶための主要記事、管理人である私がぜひおすすめしたい記事を掲載した、目次ページです。この一覧を見れば、目的の記事や興味を引く記事をお探しになれるかと思います。
 特に(おすすめ!!)は、日本の書籍では紹介されたことがない、貴重な情報を掲載した記事ですので、ぜひご覧になって下さい。

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吸血鬼基礎編

  1. はじめに:ご挨拶・吸血鬼にタブーなどない

  2. 吸血鬼とヴァンパイアとドラキュラの違いは?きちんと使い分けしよう!


民間伝承編


吸血鬼文学編

吸血鬼の元祖・ジョン・ポリドリの「吸血鬼」(1819年)

  1. 吸血鬼の元祖はドラキュラではなく、吸血鬼ルスヴン卿こそが吸血鬼の始祖

  2. 吸血鬼ドラキュラより古い吸血鬼小説はこれだけある

  3. 最初の吸血鬼小説の作者ジョン・ポリドリと詩人バイロン卿、その運命の出会い

  4. バイロンの吸血鬼の詩「異教徒」とバイロンの祖国追放

  5. 『最初の吸血鬼』と『醜い怪物』が生まれた歴史的一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」

  6. 最初の吸血鬼小説と当時の出版事情の闇、それに翻弄される者たち

  7. ドラキュラ以前に起きた「第一次吸血鬼大ブーム」・大デュマの運命も変えた

  8. 日本に喧嘩を売ったフランスの吸血鬼のクソオペラ


最初の吸血鬼小説だった「死者よ目覚めるなかれ」(1800年)

  1. 吸血鬼小説・ティークの『死者よ目覚めるなかれ』の日本語訳

  2. 最初の吸血鬼小説&最初の女吸血鬼小説『死者よ目覚めるなかれ』の解説

  3. 吸血鬼小説『死者よ目覚めるなかれ』の作者はティークではなくて別人だった!本当の作者とは⁉(おすすめ!!)

  4. エルンスト・ラウパッハ、吸血鬼小説『死者よ目覚めるなかれ』の本当の作者について

  5. 世界初の女吸血鬼の小説は『死者よ目覚めるなかれ』ではなく、E.T.A.ホフマンの『吸血鬼の女』だった?

  6. 吸血鬼小説「死者よ目覚めるなかれ」の作者を間違えたのは、ピーター・ヘイニングではなかった?

  7. 吸血鬼小説「死者よ目覚めるなかれ」を1800年作と紹介してしまったのは誰なのか


吸血鬼の雑学、考証、新発見事項など

「吸血鬼」という和製漢語の成立

日本の書籍では紹介されたことがない貴重な記事ですのぜひ!!

  1. 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!(おすすめ!!)

  2. 英語ヴァンパイアの最初の翻訳は「吸血鬼」ではなくて『蛭』だった!

  3. 『吸血鬼』は和製漢語で中国へ伝来した!

  4. 吸血鬼は『吸血魔』とも呼ばれていた!日本の『鬼』とは関係がない?

  5. 戦前の日本で吸血鬼といえば『女吸血鬼』が主流だった?

  6. 芥川龍之介に英語を教えた先生は、吸血鬼にも詳しかった!?

  7. ヴァンパイアは吸血鬼以外にも『落とし穴』という意味があった!?

  8. 番外編:「怪物」が『フランケンシュタイン』に変わったのは何時?

  9. "vampire"の訳語の変異まとめ

  10. 日本における吸血鬼ヴィジュアルイメージはどのように定着していったのか:当ブログ記事を参考にした卒業論文が作られました(おすすめ!!)


ピーター・ヘイニングによる捏造疑惑

  1. 女性作家による最初の吸血鬼小説「骸骨伯爵、あるいは女吸血鬼」が捏造作品だったことについて

  2. 古典小説「フランケンシュタインの古塔」はピーター・ヘイニングの捏造?他にもある数々の疑惑

  3. ホレス・ウォルポールの幻の作品「マダレーナ」が、別人の作品だった

  4. 女性で最初に吸血鬼小説を書いたエリザベス・グレイという作家は存在していなかった

  5. ドラキュラに影響を与えた作者不詳の吸血鬼小説「謎の男」の作者が判明していた

  6. ドラキュラのブラム・ストーカーから、オペラ座の怪人のガストン・ルルーまで、まだまだあるピーター・ヘイニングの捏造疑惑

  7. 吸血鬼小説「死者よ目覚めるなかれ」の作者を間違えたのは、ピーター・ヘイニングではなかった?

  8. 吸血鬼小説「死者よ目覚めるなかれ」を1800年作と紹介してしまったのは誰なのか

  9. 【追補】吸血鬼小説「謎の男」の作者判明の経緯について

  10. アメリカ版「浦島太郎」として有名なリップ・ヴァン・ウィンクルの捏造


アイスランド・スウェーデン版ドラキュラ「闇の力」(おすすめ!!)


その他、雑学・雑談など