吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ

吸血鬼の形成の歴史を民間伝承と海外文学の観点から詳しく解説、日本の解説書では紹介されたことがない貴重な情報も紹介します。ニコニコ動画「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」もぜひご覧ください。

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吸血鬼に関する雑学・雑談

吸血鬼に関する雑学、雑談、最新のニュースなどを紹介する記事です。
日本の書籍では紹介されたことがない貴重な情報も紹介していきます

【書評】幻の吸血鬼小説「吸血鬼ヴァーニー 或いは血の饗宴」(国書刊行会)第一巻の感想

ドラキュラへの橋渡しを担った作品とされる幻の吸血鬼小説「吸血鬼ヴァーニー、或いは血の饗宴」が、ついに全訳化された。ヴァーニーの翻訳事情を解説するとともに第一巻目の感想を紹介。

【書評】「新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼」の感想

新紀元社「新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼」の感想とレビューの記事です。

「幻想と怪奇13」にて商業誌デビューしました:寄稿した内容の補足、典拠の紹介

ついに商業誌に吸血鬼解説記事を寄稿することになりました。新紀元社「幻想と怪奇13」に、ヴァクスマン「謎の男」の作者判明の経緯について解説しています。

【書評】『吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集』(東京創元社)の簡単な内容紹介と感想

東京創元社より刊行された「吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集」の書評と簡単な解説記事。

「吸血鬼文学名作選」(東雅夫編)に、当ブログが紹介されました【レビューもあり】

東雅夫編「吸血鬼文学名作選(2022/6)」で、吸血鬼と言う言葉の成立の新発見の件で当ブログが紹介された。その紹介と吸血鬼作品の簡単なレビューを紹介していく。

ポール・バーバー著「ヴァンパイアと屍体」:「蹄鉄や手榴弾の場合と同じ」とはどういう意味なのか

ポール・バーバー著「ヴァンパイアと屍体」の本文中には「蹄鉄や手榴弾と同じように」という一句がある。科学知識がない時代の話なのに手榴弾とは明らかに誤訳だろうと思っていたのだが、手榴弾で正しいことが判明した。その経緯を解説する。

私が「吸血鬼の歴史にハマる」10の理由【はてなブログ10周年特別お題企画】

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 ニコニコのブロマガから移転してはや数か月、はてなブログの10周企画に乗じて、私が吸血鬼の歴史にハマった経緯を紹介しようかと思います。ニコニコ動画のゆっくり解説ではすでに言及していますが、ブ…

当ブログで紹介した「吸血鬼」という単語の成立の新発見の件が、ついに書籍で紹介されました。

吸血鬼という言葉を作ったのは南方熊楠という説が覆った件、これまでは当ブログでしか紹介されておりまんでしたが、ついに一般書籍で紹介されました。しかも大物作家にまで知れ渡っておりました。

日本に喧嘩を売ったフランスの吸血鬼のクソオペラ【吸血鬼の元祖解説⑧】

ハインリヒ・マルシュナーのオペラ「吸血鬼」"Der vampire"の、フランスで上演された日本風アレンジの紹介。吸血鬼が歌舞伎メイクして日本刀持っている。誰だ!こんな改変したやつは!

吸血鬼とヴァンパイアとドラキュラの違いは?きちんと使い分けしよう!

吸血鬼、ヴァンパイア、ドラキュラの違いを解説。とくにヴァンパイアとドラキュラは使い分けした方が望ましいです。

吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ開設しました

表題の通り、この度「吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ」を開設しました。

日本における吸血鬼ヴィジュアルイメージはどのように定着していったのか:当ブログ記事を参考にした卒業論文が作られました

日本のおける吸血鬼ヴィジュアルイメージはどのように定着していったのか、その経緯を卒論にしてくださいました。

映画「メアリーの総て」、全然「総て」ではなかった!【批判的レビュー&解説】

映画「メアリーの総て」を批判的にレビューします。

"vampire"の訳語の変異まとめ【ヴァンパイアの訳語の歴史⑦】

ヴァンパイアという訳語はどのように変異していったのか、その経緯をまとめて紹介します。

「怪物」が『フランケンシュタイン』に変わったのは何時?【ヴァンパイアの訳語の歴史・番外編】

フランケンシュタインはあくまで「怪物」を創った人の名前。いつ怪物はフランケンシュタインになったのか、その経緯を探ります

ヴァンパイアは吸血鬼以外にも『落とし穴』という意味があった!?【ヴァンパイアの訳語の歴史⑥】

英語の「ヴァンパイア:vampire」には、「落とし穴」という意味もあります。劇における奈落の意味で使われていました。

芥川龍之介に英語を教えた先生は、吸血鬼にも詳しかった!?【ヴァンパイアの訳語の歴史⑤】

あの芥川龍之介に英語の先生であり、芥川をうんざりさせた平井金三は、なぜか吸血鬼にも詳しかったことなどについて。

戦前の日本で吸血鬼といえば『女吸血鬼』が主流だった?【ヴァンパイアの訳語の歴史④】

戦前は「吸血鬼」といえば女吸血鬼の方が主流だったかもしれないということを解説していきます。

吸血鬼は『吸血魔』とも呼ばれていた!日本の『鬼』とは関係がない?【ヴァンパイアの訳語の歴史③】

ヴァンパイアの訳語には吸血鬼以外にも、吸血魔、妖婦(ヴァンプ)などがあったことが、当時の事典などか判明しました。

『吸血鬼』は和製漢語で中国へ伝来した!【ヴァンパイアの訳語の歴史②】

「吸血鬼」は中国で生まれた言葉ではなく和製漢語であり、むしろ中国へ伝来したと思われます。

英語ヴァンパイアの最初の翻訳は「吸血鬼」ではなくて『蛭』だった!【ヴァンパイアの訳語の歴史①】

vampireの最初の訳語は吸血鬼ではなく、蛭だった。その経緯に迫ります。

『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!専門の評論家からのお墨付きも頂きました

「吸血鬼」という言葉を作ったのは南方熊楠だったという説が完全に覆りました。吸血鬼という言葉はいつ生まれたのか、その謎に迫ります。

『ディオダティ荘の怪奇談義』をモチーフとした舞台が、日本で初公演されます!

ゆっくりと学ぶ吸血鬼をいつもご覧頂きありがとうございます。新作の動画はリアルが忙

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第13話 前半の参考文献一覧

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第13話をご視聴頂きまして、誠にありがとうございます。13話

マルシュナーのカオスな吸血鬼オペラの動画で用いた参考文献など

今回こちら(sm31166133)で紹介した、ハインリヒ・マルシュナーのオペラ『

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第12話の補足と参考文献一覧

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第12話をご視聴頂きまして、誠にありがとうございます。最初

【12/1追記】ゆっくりと学ぶ吸血鬼第11話の参考文献一覧

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第11話をご視聴頂きありがとうございます。11話作成において

河童をアヌスヴァンパイア(肛門吸血鬼)と呼んでいるのは『一部の』外国人だけ

ちょうど1年前の2015年10月10日に、【吸血鬼】外国人は河童を吸血鬼だと思っ

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第10話・補足と参考文献一覧

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第10話をご視聴頂きありがとうございます。ニコニコの仕様が変

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第7話・補足『萌え事典における、アルノルト・パウル事件について』

いつも拙作をご視聴頂き、誠にありがとうございます。この記事はゆっくりと学ぶ吸血鬼