吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ

吸血鬼の形成の歴史を民間伝承と海外文学の観点から詳しく解説、日本の解説書では紹介されたことがない貴重な情報も紹介します。ニコニコ動画「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」もぜひご覧ください。

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2018-01-01から1年間の記事一覧

【200周年】フランケンシュタインの作者、メアリー・シェリーのゆっくり解説の参考文献一覧

【200周年】フランケンシュタインの作者 メアリー・シェリーの数奇な生涯の参考文

"vampire"の訳語の変異まとめ【ヴァンパイアの訳語の歴史⑦】

ヴァンパイアという訳語はどのように変異していったのか、その経緯をまとめて紹介します。

「怪物」が『フランケンシュタイン』に変わったのは何時?【ヴァンパイアの訳語の歴史・番外編】

フランケンシュタインはあくまで「怪物」を創った人の名前。いつ怪物はフランケンシュタインになったのか、その経緯を探ります

ヴァンパイアは吸血鬼以外にも『落とし穴』という意味があった!?【ヴァンパイアの訳語の歴史⑥】

英語の「ヴァンパイア:vampire」には、「落とし穴」という意味もあります。劇における奈落の意味で使われていました。

芥川龍之介に英語を教えた先生は、吸血鬼にも詳しかった!?【ヴァンパイアの訳語の歴史⑤】

あの芥川龍之介に英語の先生であり、芥川をうんざりさせた平井金三は、なぜか吸血鬼にも詳しかったことなどについて。

戦前の日本で吸血鬼といえば『女吸血鬼』が主流だった?【ヴァンパイアの訳語の歴史④】

戦前は「吸血鬼」といえば女吸血鬼の方が主流だったかもしれないということを解説していきます。

吸血鬼は『吸血魔』とも呼ばれていた!日本の『鬼』とは関係がない?【ヴァンパイアの訳語の歴史③】

ヴァンパイアの訳語には吸血鬼以外にも、吸血魔、妖婦(ヴァンプ)などがあったことが、当時の事典などか判明しました。

『吸血鬼』は和製漢語で中国へ伝来した!【ヴァンパイアの訳語の歴史②】

「吸血鬼」は中国で生まれた言葉ではなく和製漢語であり、むしろ中国へ伝来したと思われます。

英語ヴァンパイアの最初の翻訳は「吸血鬼」ではなくて『蛭』だった!【ヴァンパイアの訳語の歴史①】

vampireの最初の訳語は吸血鬼ではなく、蛭だった。その経緯に迫ります。

英語に"vampire"の語が入ったのは1734年ではなかった?【ゆっくりと学ぶ吸血鬼第7話、13話の訂正記事】

いつも「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」をご覧頂き、誠にありがとうございます。 今回は第7

ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第13話後半 参考文献一覧

ゆっくりと学ぶ吸血鬼第13話④以降の参考文献です。13話③までの参考文献はこちら

『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!専門の評論家からのお墨付きも頂きました

「吸血鬼」という言葉を作ったのは南方熊楠だったという説が完全に覆りました。吸血鬼という言葉はいつ生まれたのか、その謎に迫ります。

ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第12.5話の参考文献

ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第12.5の参考文献です。すっかり忘れてました。最新作は6

「ディオダティ荘の怪奇談義」をモチーフとした舞台『BLOODY POETRY(ブラディ・ポエトリー)』を見てきました

ディオダティ荘の怪奇談義をモチーフとした劇、『BLOODY POETRY(ブラディ・ポエトリー)』の観劇した感想です。

『ディオダティ荘の怪奇談義』をモチーフとした舞台が、日本で初公演されます!

ゆっくりと学ぶ吸血鬼をいつもご覧頂きありがとうございます。新作の動画はリアルが忙