吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ

吸血鬼の形成の歴史を民間伝承と海外文学の観点から詳しく解説、日本の解説書では紹介されたことがない貴重な情報も紹介します。ニコニコ動画「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」もぜひご覧ください。

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ゆっくりと学ぶ吸血鬼第12話の補足と参考文献一覧

この記事は2017年5月3日にブロマガで投稿した記事を移転させたものです。
下記は元記事のアーカイブ

web.archive.org

 ゆっくりと学ぶ吸血鬼第12話をご視聴頂きまして、誠にありがとうございます。
最初4本になるとか言いっておきながら、最終的に3倍の12本になってしまいました。
一体私は何を計画していたのでしょうね…
 
 今回紹介したポリドリの吸血鬼と吸血鬼ルスヴン卿は、吸血鬼を語る上では避けて通れないものとなっております。ですが日本ではまだまだ知らない人が多いのも事実、だから今回こうして紹介できたのは嬉しく思います。
 再三動画内で申しましたが、ポリドリの吸血鬼とそれにまつわるディオダティ荘の怪奇談義は吸血鬼を語る上では絶対に欠かせません。もし周りに吸血鬼に興味がある人がいらっしゃれば、今回のこの12話だけでもおすすめして頂ければ幸いです。

参考文献は下の方です。最初に動画内で解説できなかったことと、映画ゴシックに関係するちょっとした小話を入れています。

動画はこちらから(今回は数が多過ぎるので、12話その1だけ貼っておきます)


gigazine.net


 上記は動画の終了間際でも紹介したGIGAZINによる記事です。今の吸血鬼が出来る経緯のyoutbeビデオの内容を紹介した記事です。
TED-Edとは米国の中高生向けに教育動画を作成している団体のようです。その為か絵の資料が多いので、英語が分からなくても画像さえみていれば何となく内容が分かる作りとなっています。GIGAZINの記事でも内容の解説があるので、大まかに内容は分かるはずです。
 民間伝承の吸血鬼の話から始まり、18世紀の吸血鬼事件と大論争、そしてポリドリの吸血鬼やレ・ファニュの吸血鬼カーミラを経て、ドラキュラが作られていったという構成です。
 私の動画の内容を超コンパクトにまとめた内容ですので、一度ぜひご覧になって下さい。


www.youtube.com

【補 足】

 12話その5~6で、ポリドリの吸血鬼を土台とした劇やオペラの発展について解説したが、尺の都合で動画で紹介できなかったものをここで紹介する。種村季弘・吸血鬼幻想によると、ポリドリの吸血鬼の最期の音楽は、1875年初演『喜劇的な魔法バレエ、モルガーノ』
原題名:Morgano (Phantastisches Ballet in 3 Akten und einem Vorspiel; Musik: Peter Ludwig Hertel)
であるとしている。これはベルリン王室バレエ劇場監督のポール・タリオーニ(吸血鬼幻想表記はパウル・タリオーニ)によって企画され、王室作曲家J・ヘルテル、つまりヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテルが作曲したとある。だがこの作曲者のヨハン・ヘルテルは1789年に死去しているので、明らかに間違いである。本当の作曲者はピーター・ルートヴィヒ・ヘルテル(独wiki)が正しい。リンク先のドイツ語wikipedia、そしてフランス語wikipediaP・ヘルテルの記事では、P・ヘルテルはバレエ音楽の作曲家であり、代表作に『喜劇的な魔法バレエ、モルガーノ』とあるので、P・ヘルテルが本当の作曲者でほぼ間違いないだろう。


【余 談】

f:id:noseru:20210501103343j:plain




 今回紹介した、ディオダティ荘の怪奇談義を題材にした映画『ゴシック』の表紙絵であるが、これはイギリスで活躍したドイツ系スイス人のヨハン・ハインリヒ・フュースリー(1741~1825)『夢魔 The Nightmare(1781年)(悪夢という翻訳もあり)という絵画がモチーフとなっている。(ゴシックの表紙画像が小さくて本当に申し訳ない)
 この『夢魔』の絵であるが、エリック・バトラーによると、シャルル・ノディエの読者には恐らくお馴染みの作品と書いてあった。具体的にどのあたりがお馴染みなのか理由は書いていなかったが、恐らくノディエの「スマラ、夜の悪霊」の挿絵のことを指しているのだろうと思われる。他に分かっていることは、この絵を描いたフュースリーと、フランケンシュタインの作者メアリー・シェリーの母である、メアリー・ウルストンクラフトはかつて愛人関係にあったこと、そしてメアリー自身もフュースリーに出会っているという事実である。


 上記はノディエの「スマラ」の挿絵。映画『ゴシック』はこのように、かなり史実ネタを散りばめているので、知ってる人が見れば「にやり」と出来る映画ではある。これも動画内で説明したかったのだが、尺の都合でカットした。


参考文献一覧
~原著~

JGHawaii Publishing Co.(バイロンの異教徒の原文)
 別サイト 
バイロン詩集:バイロンの異教徒(不信者)の日本語訳
 (パブリックドメイン・小日向定次郎翻訳『不信者』の原著)
The vampire (島の花嫁:劇場版の台本)
Forgotten Futures(島の花嫁:劇場版の台本) 
cygnus_odile氏のホームページ (ポリドリの吸血鬼の序文)

~wikipedia~

ジョージ・ゴードン・バイロン ・マンフレッド交響曲 ・マンフレッド(シューマン)
ライラとマジュヌーン ・ヤタガン ・イブリース ・イフリート ・エイダ・ラブレス 
キャロライン・ラム ・オーガスタ・リー ・マレー(出版社) ・グランドツアー 
エリザベス・メドラ・リー ・マルキ・ド・サド ・スタール夫人 
パーシー・ビッシュ・シェリー ・メアリー・シェリー ・自由恋愛主義 ・作家の悪夢
ディオダティ荘の怪奇談義 ジャン=ジャック・レジ・ド・カンバセレス 
悪魔派 ・日本における同性愛 ・ソドミー法 ・イスラーム世界の少年愛
近親相姦罪 ・オックスフォード伯爵=モーティマー伯爵 
シャルル・ノディエ ・ハインリヒ・マルシュナー ・ハンス・プフィッツナー 
さまよえるオランダ人 ・リヒャルト・ワーグナー ・ファロ(トランプゲーム) 
アレクサンドル・デュマ・ペール ・シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ 
ロマンティック・オペラ ・水タバコ ・ヴォードヴィル ・ヴラフ人 
アーサー・サリヴァン ・神義論 ・フランス革命 ・ナポレオン
エドガー・アラン・ポー ・ヴァージニア・クレム ・ジョン・セルデン 
マシュー・グレゴリー・ルイス ・ロバート・ノックス ・バークとヘア連続殺人事件
佐藤春夫 ・芥川龍之介賞 ・太宰治 ・平井呈一 ・荒俣宏 ・探偵趣味の会 

~コトバンク~

小日向定次郎 ・ブルーバール劇 ・グラン・ブルーバール ・ボードビル 
弁神論 ・神義論 

~辞書~

(ルスヴンの「お前の妹は貞操を失った傷物と見なされるぞ」という台詞において、
dishonouredという単語は、現在は「汚辱、凌辱、貞操を失う」という意味は辞書にはないが、戦前の辞書にはその意味があったことを示す資料)
Saito's idiomological English-Japanese dictionary = 熟語本位英和中辭典(齊藤秀三郎 著)
井上英和大辞典(1925年:大正14年) 
新英和大辭典(1940年 昭和15年) 
英和字彙 : 附音插図 柴田昌吉, 子安峻 編(1873年:明治6年)

~Webサイト~

日本バイロン協会(バイロンの解説)
BUSHOO!JAPAN(バイロンの解説)
バイロンの解説からみるハーン その2(CiNii経由 PDF注意)
児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ(バイロンについて)
英詩と英文学 English Poetry and Literature(バイロンの生涯の解説)
バイロン卿の詩集(バイロン等について、サイト内全部参考にした
アオアオマン(バイロンのドン・ジュアンの解説)
Weblio辞書(houri:イスラムのハーレム美女について)
 Ebils(エビルス)Iblis(イブリス)atagan(アタガン)
歴史スター名鑑(バイロンの海峡横断について)
 (バイロンの女性遍歴について 
ナショナル・ジオグラフィック(バイロンの世界海峡横断)
バイロン詩集(バイロンのグランドツアー順路)
防衛省OB太田述正の日本はアメリカの属国だ(バイロンの生涯)
galleria-kajorica(いとしのレイラはライラとマジュヌーンが元ネタ)
比較ジェンダー史研究会(近親相姦罪について)
Yukihisa Fujita Mystery World(レディ・キャロライン・ラムについて)
wikiまとめ(トマス・ムーア)
経済思想の歴史(トマス・ムーアの解説)
ダ・ヴィンチニュース(当時の出版事情について)
monsterlegend.com(吸血鬼史の解説)
サイト名不明(吸血鬼史の解説)
Charnel House(吸血鬼史の解説)
翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist
 (ポリドリの吸血鬼の邦訳発売されている書籍の一覧・吸血魔という題名もある)
屋良有希のロンドン日誌 Yukki’s London Diary
 (ディオダティ荘の怪奇談義のメンバーの解説)
Xapage(メアリ・シェリーとパーシー・シェリーの解説)
MOMOな毎日(ディオダディ荘の怪奇談義のメンバーの解説)
家庭内単身赴任?オヤジの手酌日記(ディオダティ荘の怪奇談義の解説)
ある宇和島市議会議員のトレーニング (ポリドリの吸血鬼の解説)
The gate to darkness(ポリドリの吸血鬼の解説)
京都大学技術情報ポジドリ・森口大地氏の論文PDF注意)
 (19世紀前半におけるヴァンピリスムス -E.T.A. ホフマンに 見るポリドリの影響-)
バイロンとポリドリ : ヴァンパイアリズムを中心に
 (滋賀医科大学 相浦 玲子氏 ポリドリの吸血鬼に関する論 PDF注意)
欠けた月の庭(吸血鬼小説の吸血鬼紹介)
奇妙な世界の片隅で(吸血鬼小説の紹介)
英米文学における超自然ー吸血鬼小説の系譜ーPDF注意)
読書に使う「憂いのふるい」(バイロン的英雄の解説)
カラパイヤ(死体窃盗を防ぐ、モートセーフ(人間金庫)の解説)
kuriositas.com(カラパイヤが参照した大本の情報元)
平成エンタメ研究所(映画ゴシックの解説)
Holly And Thorn(日本版マルシュナーのオペラの解説(あの強烈な奴です)
ダウントン・アビー(ヨーロッパの社交界デビューについて)
女性の美学(女の子のあこがれ社交界デビューの世界 デビュタントとは?)
片柳神父のブログ「道の途中で」(キリスト教の結婚観について参考にした)
聖書放送(同上)
ものみの塔オンラインライブラリー(同上)
ヤフー知恵知恵袋(クリスチャンの貞操観念について)
草野巧のホームページ(キリスト教の思想の基礎知識として参考)
世界史の窓(フランス革命について)
世界史の窓(フランス革命の理性の崇拝)
毎日新聞(太宰治が師匠の春夫に嘆願した手紙が発見された)
NHK「かぶん」ブログ(同上)
東方元ネタwiki2nd(アリス・マーガトロイドの名前の元ネタ)
ニコニコ大百科(ドラキュラ紀元)
ボクらの太陽DS攻略データ 

~海外wikipedia~

The_Giaour ・vampire(一般名詞) ・Lord Byron John William Polidori
The Vampyre(ポリドリの小説「吸血鬼」の記事) Fragment_of_a_Novel
Lord_Ruthven_(vampire)  Monkir et Nekir 
Francis_Hodgson(バイロンの友人)・John_Murray_(publisher)
John_Murray_(1778–1843)  ・Claire_Clairmont ・Allegra_Byron 
Jane_Harley,_Countess_of_Oxford_and_Countess_Mortimer 
John_Hobhouse,_1st_Baron_Broughton(バイロンの友人ジョン・ケム・ホブハウス)
Anne_Isabella_Byron,_Baroness_Byron 
Lady_Caroline_Lamb ・William_Michael_Rossetti ・Henry_Colburn 
Glenarvon ・Ton_(le_bon_ton) ・The_New_Monthly_Magazine 
Charles_Nodier(英wiki) ・Charles_Nodier(仏wiki) ・Louis_Alexandre_Piccinni
Byronic_hero ・James_Planché ・List_of_theatrical_works_of_James_Planché  
Thomas_Cooke_(actor) ・The_Vampire_(play)(島の花嫁)
Samuel_James_Arnold(島の花嫁の劇場の支配人:動画では未紹介)
Presumption;_or,_the_Fate_of_Frankenstein(僭越!フランケンシュタインの運命!)
Vampire_literature(吸血鬼文学)・Alexandre_Dumas 
Heinrich_Marschner ・Hans_Pfitzner
Der_Vampyr(マルシュナーのオペラの記事) ・Der_Vampyr_(Oper) 
Peter_Josef_von_Lindpaintner Der_Vampyr_(Lindpaintner) 
Ruddigore ・Punch_(magazine) ・Charles-Marie_de_Feletz 
Burke_and_Hare_murders ・John_Selden 
James_B._Twitchell ・Nina_Auerbach ・Klaus_Völker 

~海外Webサイト~

Gendering the Indian Ocean(バイロンの異教徒の解説)
publicdomainreview.org (ポリドリと吸血鬼の誕生の解説)
サイト名不明(バイロン卿の生涯について)
English History(キャロライン・ラムについて)
guernicus.com(バイロニックヴァンパイアについて)
uwgb common 左のリンクの続き(バイロニックヒーローと吸血鬼の関係について)
the crushed tragedian(島の花嫁の広告)
サイト名不明(島の花嫁の解説)
frankenstein.wiki(フランケンシュタインwiki:T.P.クックについて)
frankensteinia(フランケンシュタインブログ:T.P.クックについて)
the-saleroom(フランケンシュタインと島の花嫁の劇場広告)
dumaspere.com(大デュマとノディエの逸話)
erudit.org(サント=ブーヴによる、バイロンとド・サドの解説)
・The Misfortunes of Virtue and Other Early Tales
 (サント・ブーヴによる、バイロンとド・サドの解説)
 Googleブックスのリンク それをGoogle翻訳したもの 
・The Marquis de Sade: A Very Short Introduction
 サント=ブーヴによる、バイロンとド・サドの解説)
 Googleブックスのリンク それをGoogle翻訳したもの 
gallica(シプリアン・ベラールの吸血鬼の表紙画像)(他:画像検索した結果
jstor.org(ルスヴンの元ネタはグレナヴォンである)(Google翻訳したもの
Gilbert and Sullivan: Gender, Genre, Parody
 (大デュマのモンテクリスト伯に出てくるエドモン・ダンテスはルスヴンがモデル)
  google翻訳したもの 
Bodleian Libraries(ジョン・セルデンの女神ヘカテ≒リリス説の解説)
Joannis Seldeni, J.C. De dis Syris syntagmata II  (全体ページ
ステファニー・スポト・アイリーン(Stephanie Spoto Irene)の
「初期近代文学におけるリリスおよび女性悪魔の姿
(The Figure of Lilith and the Feminine Demonic in Early Modern Literature)」

PDF注意)

 上記●項目2つの翻訳については過去のブロマガ記事のコメントのNO.6 ろすぱす様のコメントを参照して下さい(クリックで移動)

~参考書籍~

『吸血鬼の事典』:マシュー・バンソン・著/松田和也・訳/青土社/1994年
『吸血鬼幻想』:種村季弘/河出文庫/1983年
『ドラキュラドラキュラ 吸血鬼小説集』:種村季弘・編/河出文庫/1986年
『図解吸血鬼』:森瀬 繚、静川龍宗/新紀元社/2006年
『血のアラベスク 吸血鬼読本』:須永朝彦/ペヨトル工房/1993年
『萌える!ヴァンパイア事典』:TEAS事務所/(株)ホビージャパン/2015年
『吸血鬼伝説』:ジャン・マリニー・著/池上俊一・訳/創元社/1994年
『怪奇文学大山脈Ⅰ』:荒俣宏編纂/東京創元社/2014年
『伝奇ノ匣9 ゴシック名訳集成 吸血鬼譚』:東雅夫・編/学研M文庫/2008年
『書物の王国12 吸血鬼』:須永朝彦・東雅夫編纂/国書刊行会/1998年
『怪奇幻想の文学1 真紅の法悦』:新人物往来社/1969年
『幻想文学大事典』:ジャック・サリヴァン著/翻訳: 高山 宏ほか/国書館書店/1999年
『よみがえるヴァンパイア』:エリック・バトラー・著/松田和也・訳/青土社/2016年
『ドラキュラ学入門』:吉田八岑・遠藤紀勝/現代教養文庫/1992年
『吸血鬼ドラキュラ』:ブラム・ストーカー著/平井呈一・訳/創元推理文庫/1971年
『ヴァンパイア・コレクション』:スティーヴン・キング他・著/
  ピーター・へイニング・編/風間賢治ほか・訳/角川文庫/1999年
『ドラキュラ紀元』:キム・ニューマン・著/梶元靖子・訳/創元推理文庫/1995年
『ドラキュラ誕生』:仁賀克雄/講談社現代新書/1995年
『イギリス恐怖小説傑作選』:南條竹則・編訳/ちくま文庫/2005年
『ゴシック幻想』:紀田順一郎・編/荒俣宏ほか・著/書苑新社/1997年
『阿片常用者の告白』:トマス・ド・クインシー・著/野島秀勝・訳/岩波文庫/2007年
『ノディエ幻想短篇集』:シャルル・ノディエ/篠田知和基・訳/岩波文庫/1990年
『悪夢の世界 ホラー小説誕生』:クリストファー・フレイリング・著/
  荒木正純・田口孝夫・訳/東洋書林/1998年
『永遠の巡礼詩人バイロン』:楠本晢夫/三省堂/1991年
『多彩なる詩人バイロン』:東中稜代/近代文藝社/2010年
『ヴィクトリア朝の性と結婚』:度会好一/中公新書/1997年
『フランケンシュタイン』:メアリ・シェリー・著/森下弓子・訳/創元推理文庫/1984年

 次回はいつ投稿できるかは未定です。その前にマルシュナーのオペラの編集版を投稿します。そのまま切り取って流そうかと思ったのですが、初見の方が見ることも見越して、ちょっとした解説を入れて投降します。
 今回も長い動画をご視聴頂きまして、本当にありがとうございました。

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