吸血鬼の元祖ジョン・ポリドリの「吸血鬼」は、劇やオペラになるほど大流行した。その劇はあの大デュマにも多大なる影響を与えた。その一連の流れを紹介する。
ポリドリの「吸血鬼」はなぜ作者をバイロンとされてしまったのか。その背景に、当時はまだ著作権というものが希薄で、作家の力が弱かった。フランケンシュタインでさえ、無記名で発表されてしまった。その事情を解説していく。
最初の吸血鬼とフランケンシュタインが同時に生まれたきっかけ「ディオダティ荘の怪奇談義」。この出来事により、後にドラキュラへと繋がる吸血鬼の始祖が生まれることとなる。
バイロンの吸血鬼の詩「異教徒」や、バイロンの国外追放について解説。
最初の吸血鬼小説の作者、ジョン・ポリドリの解説。だが彼を知るには、彼の主人だった詩人バイロン卿は避けて通れない。バイロンとは一体どんな人物であったのかを解説。
吸血鬼ドラキュラ以前の吸血鬼小説の内容と翻訳本を紹介。日本では紹介されたことがない吸血鬼小説も紹介します。
吸血鬼の元祖はドラキュラではなく、吸血鬼ルスヴン卿こそが吸血鬼の始祖。ドラキュラ以前の吸血鬼は日光は平気、弱点もない吸血鬼が当たり前でした。
吸血鬼、ヴァンパイア、ドラキュラの違いを解説。とくにヴァンパイアとドラキュラは使い分けした方が望ましいです。
表題の通り、この度「吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ」を開設しました。
日本のおける吸血鬼ヴィジュアルイメージはどのように定着していったのか、その経緯を卒論にしてくださいました。
ゆっくりと学ぶ吸血鬼③の参考文献一覧です。投げ銭による支援をお受けしております。
ゆっくりと学ぶ吸血鬼第15話①と②の参考文献一覧です。③は別に紹介します。また卒
BBC OneとNetflixによるオリジナルドラマ『ドラキュラ伯爵』のシーズン
ゆっくりと学ぶ吸血鬼第15話の参考文献一覧です。投げ銭による支援をお受けしており
遅くなってしまいました。ゆっくりと学ぶ吸血鬼第14話の参考文献です。今回の吸血鬼
映画「メアリーの総て」を批判的にレビューします。
【200周年】フランケンシュタインの作者 メアリー・シェリーの数奇な生涯の参考文
ヴァンパイアという訳語はどのように変異していったのか、その経緯をまとめて紹介します。
フランケンシュタインはあくまで「怪物」を創った人の名前。いつ怪物はフランケンシュタインになったのか、その経緯を探ります
英語の「ヴァンパイア:vampire」には、「落とし穴」という意味もあります。劇における奈落の意味で使われていました。
あの芥川龍之介に英語の先生であり、芥川をうんざりさせた平井金三は、なぜか吸血鬼にも詳しかったことなどについて。
戦前は「吸血鬼」といえば女吸血鬼の方が主流だったかもしれないということを解説していきます。
ヴァンパイアの訳語には吸血鬼以外にも、吸血魔、妖婦(ヴァンプ)などがあったことが、当時の事典などか判明しました。
「吸血鬼」は中国で生まれた言葉ではなく和製漢語であり、むしろ中国へ伝来したと思われます。
vampireの最初の訳語は吸血鬼ではなく、蛭だった。その経緯に迫ります。
いつも「ゆっくりと学ぶ吸血鬼」をご覧頂き、誠にありがとうございます。 今回は第7
ゆっくりと学ぶ吸血鬼第13話④以降の参考文献です。13話③までの参考文献はこちら
「吸血鬼」という言葉を作ったのは南方熊楠だったという説が完全に覆りました。吸血鬼という言葉はいつ生まれたのか、その謎に迫ります。
ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第12.5の参考文献です。すっかり忘れてました。最新作は6
ディオダティ荘の怪奇談義をモチーフとした劇、『BLOODY POETRY(ブラディ・ポエトリー)』の観劇した感想です。